【レビュー】OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ (2) 外観・操作系をチェック

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その1からのつづきです。画像はE-M10 MkⅡにPanasonic LUMIX G 42.5mm / F1.7 を取り付けたところ。OM-Dにとてもよく似合います。

 外観・操作系をチェック

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E-M10 MkⅡを上から見下ろしてみます。ファインダーが後方に出っ張っていますが、全体的には非常にコンパクトなボディです。サイズ感については、今まで愛用してきたPENシリーズと大きな差は感じられず、すぐになじむことができました。出かける際に持ち出しても大荷物にならず、気軽にカメラを携帯できます。

ボディ前面、シャッターの下あたりに張り出したグリップは購入当初は期待していなかったものの、なかなかいいですよ。ある程度長いレンズと組み合わせても、このグリップのおかげで指が吸い付くような適度なホールド感があります。しっかり構えられるので手振れも減りそうです。

 

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ボディ右側です。3つのダイヤルがここに集約されています。ダイヤルは少々固い印象を受けましたが、ローレット加工が施されていることで滑りにくく、回しにくいということはありません。

ダイヤルを集約したことについては、評価が割れているみたいです。距離が近すぎて操作しづらいという意見が多いですね。とはいえ、私は全く気になりませんでした。撮影中はモードダイヤルは触りませんし、手前のダイヤルは親指、奥のダイヤルは人差し指と、それぞれ違う指で操作できるためミスやエラーも少ないです。むしろ慣れれば直感的に操作ができて、私としてはとても高ポイント。

 

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こちらはボディ左側。電源レバーとフラッシュのポップアップレバーが一体となっています。90度回せば電源オン、さらに奥まで回すとフラッシュがポップアップします。

 

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E-M10、E-M5、E-M1と3種類あるOM-Dシリーズの中で、フラッシュが内蔵されているのはE-M10のみ。ちなみにPEN E-PL3もフラッシュは外付けでした。大した荷物にはならないんですが、意外と持ち出すのが面倒な外付けフラッシュ。ところが持ってないときに限って使いたくなることが多いんですよね。その点、E-M10 MarkⅡは内蔵されているのでこうした悩みは無用です。

 

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液晶はチルト式で、上向きに85度、下向きに45度の範囲で可動します。ハイアングル、ローアングルの撮影時に便利。

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ファインダーの出っ張りの分、少しモニターが手前に引き出せるようになっています。よく考えられた造りです。

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E-M5やE-M1はバリアングル式液晶でより可動範囲が広いのですが、バリアングル式だとモニターが左側に出るのでちょっと使いづらいんですよね。自撮りをすることの多い方にはバリアングルがオススメですが、そうでなければこちらのチルト式のほうがいいと思います。実際、私もチルト式が好き。

 

ほかのレンズとの(見た目の)相性は?

手持ちのレンズと合わせてみます。

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まずはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R 。長めのレンズで、正直PENシリーズに取り付けるとチグハグな印象だったのですが、OM-Dとはよく合います。

OM-Dは持ったときのホールド感がいいので、こうした長めのレンズでも安定して構えられますね。

 

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こちらはSIGMAのArt 19mm F2.8 DN 。OM-Dはクラシカルなデザインですが、このレンズをつけると洗練された印象を受けます。

 

それにしてもシルバーボディはレンズの色を問わずよく似合いますね。実はブラックではなくシルバーを選んだのは、手持ちのレンズの色がバラバラだったからなんです。ここはイメージ通り。シルバーボディを選んで本当に良かった!

 

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